マウナロアについて
1946年、ハワイ島マウナロアの斜面に自社農園を開いたのが始まりで、現在マカデミアナッツの販売シェア世界一を誇るマカデミアナッツブランド。
ブランド名である”MAUNA LOA”とは、ハワイ島にある世界一大きな活火山の名前(ハワイ語で『長い山』)に由来し、ハワイの大きな空をイメージした青いパッケージは、”マウナロアカラー”として、今やハワイみやげの定番です。
ハワイの温暖な気候と火山性の土壌でつくられたマカデミアナッツは、香ばしく芳醇な旨みが特徴で、定番の塩味、マウイオニオンガーリック、ハニーローストなどバラエティ豊かなフレーバーがあります。
そしてマウナロアの味の決め手は、手間暇をかけたこだわりの製法にあります。
マウナロアのこだわり
手間暇をかけた、ドライロースト製法
きちんと良いものをつくったら、その味は歴然。だから、マウナロアは「品質」を大切に、手間暇かけた製法にこだわり本当に美味しいナッツを作っています。
このこだわりの製法とは、ただマカデミアナッツを焼くだけではなく、ロースト前から始まる丁寧なドライ作業から始まります。
まずは、マウナロアに基準を満たした良質のマカデミアナッツを、10日間じっくりドライして、ナッツの水分を20%から2%まで抜きます。
この最初のプロセスが、傷のない、旨みの詰まったマカデミアナッツをつくり、美味しさの決め手となります。
その後、設定温度を3段階にわけて、30分間じっくりとローストしていき、見事な小金色に焼き上げます。
こうして、最後にマウナロアこだわりのフレーバーで味付けをして、ハワイの思い出の味をつくっています。
これだけの時間と手間をかけてローストすることで、マカデミアナッツ本来の上品な香りと旨みを最大限に引き出すことができます。
これぞ、ハワイの思い出の味
帰国してから、何度も頭をよぎるハワイの思い出。
体験に勝るものはありませんが、少しでもハワイを感じたいとき、大切な人へハワイを感じてもらいたいとき、マウナロアナッツを手にとってみてください。
一粒食べて目を閉じれば、きっと目の前にハワイのあの壮大な景色が広がります。
シンプルな塩味、ハワイの味マウイオニオン&ガーリック、ほんのり甘いハワイアンハニー、素材を楽しむ無塩、チョコレートがけなど、ハワイの思い出にたっぷりと浸りながら、お楽しみください。
ハワイを大切にする気持ち ~エコに力を入れる姿勢~
またマウナロアは”おいしさ”へのこだわりだけではなく、地球にもやさしい環境を大切に考えています。
美しいハワイの自然環境を保護するために、マウナロアの工場からはゴミのリサイクル、生ゴミのコンポスト方式を取り、極力ごみを出さないよう工夫されています。
マカデミアナッツから取り除かれる皮や殻は、ボイラーの燃料として再利用され、この再生資源から生まれる蒸気の力を利用する発電機で、工場内のほとんどの電力を賄っています。
ハワイの自然や島の環境保護、また地球のことを大切に考え二酸化炭素排出量削減に取り組み、日々青い空と眩しい緑の木々の中、アロハの気持ちをこめてマウナロアのマカデミアナッツは丁寧につくられています。